ハワイ旅行

  

ハワイ旅行の費用は４泊６日として、

平均的に、１５万～２０万円といったところでしょうか。

ただこれは、旅行券、宿泊券など込みの値段です。


ツアーを活用すれば、ホテル代等込みで１０万円前後も可能らしいですが、

基本団体行動になるので、

アナタの行きたい場所に行けない、時間制限があるなどのデメリットも出てくるので、

それらを加味してから考えてください。


  

ハワイはアメリカのハワイ州。


従って当然ですが外国です。



ハワイ旅行での必需品は、お金と着替えとパスポートですが、


初めての海外だとわからなことは多いものです。





まず服装ですが、アロハやビーチサンダルは現地調達可能で、


むしろ現地の方が安いかもしれません。





ホテルではアロハも立派な正装なので、


滞在客の格好や、従業員の格好に合わせると間違いないそうです。





よく言われるのがチップ。



ほとんどが1ドルなんですが、


バーではサービス程度を見て0.5か1ドルの範囲、ドアマンはタクシーを呼ぶたび1ドル、

ルームサービスはトータルで料金の10％程度、タクシーは乗車料金の15％ぐらいだそうです。




両替は空港でもできますが、


日本の為替レートで両替して、現地でくずしてチップに使うほうがいいでしょう。




日焼け止めは絶対必要だと思います。


リゾートは建物以外あまり遮るものがないので、直射日光に直接当たり続けることになります。


海辺ではサングラスなどもあった方が助かりますね。



虫除けスプレーなどは、持って行ってもいいのですが、


機内持ち込み不可の場合がありますので、これは確認が必要です。





シャンプー、歯磨きなどは液体とジェルで機内持ち込み制限を受けるので、これも確認が必要。



手荷物検査で必要となるので、ジップロックのような透明な袋を1枚持っていくといいですね。



空港によってはもらえるそうですが、用意したほうが安心です。





飲み物に関してですが、現地ではホテル以外自販機などほとんどないし、


案外清涼飲料水はビールなどよりも高いんですね。




人によっては、お茶のパックなどを持っていくそうです。



当然ですが、部屋で靴を脱いで過ごす習慣がないので、


部屋にスリッパが常備してありません。





スリッパでホテル内を歩くことはできませんが、


部屋でくつろぎたいなら持っていくと便利かもしれませんね。





防寒具はさすがに必要ないですが、


海風は天候によっては冷たく感じるので、


羽織るもの、風よけのウィンドブレーカーは持っていったほうが無難です。



  

ハワイでお正月、


まるで芸能人というわけでもありませんが、近頃は一般でも大人気。



予約を取るにしても、時期によっては大変な観光地になりました。





ハワイ旅行のピークは、


12月20日～１月７日、4月27日～5月6日、7月20日～８月30日がそれにあたるそうです。





昨年はハワイ渡航者数が過去最大で、約800万人。


今年は５万６千人増だったそうですね。




ハワイの正月の過ごし方は、やはり日本人観光客が多いせいか、


お正月の習慣もしっかり根付いているそうで、スーパーではおせちや鏡餅まで売ってるんだとか。



アメリカの年末年始とは異なり、アジア文化が色濃いので、初詣などもあるそうです。



ワイキキビーチや、ウォーターフロント、ダウンタウンのアロハタワーでも


カウントダウンイベントで、盛大な花火が打ち上がります。





ホテルやレストランでもパーティーやコンサートで、


カウントダウン花火を鑑賞するイベント企画も多いですね。



レストランもこの時は特別メニュー。



初詣には、なんと出雲大社まであるんだそうです。



平等院に似せた日本寺院もありますが、やはり独特で、日本とは趣が違うそうです。



移民の影響が色濃いんでしょうね。




夏にはボンダンス、お正月に初詣ですから、


普通の日本行事が行われているんですね。





ところで、グアムなどの渡航歴のある私も経験がありますが、


日本語が通じるという話は、基本的に日本人向けの観光地や、マーケットでの話なんですよ。



数日間の滞在でも、少しは英語に慣れないと結構楽しめないんですよね。





さすがにそこはアメリカ領なので、


半分以上はアメリカの方が多いし、日系の方も日本語を知らない人は大勢います。